従来型と両方受験して感じた英検S-CBTのデメリット

query_builder 2024/05/18
英語英検

前回、英検S-CBTのメリットについて発信をしました。

(→前回の記事はコチラ

今回は従来式と比較して感じたデメリットをお伝えします!

 

デメリットその①

持ち物の持ち込みの基準が厳しい

 

英検S-CBTはテストセンターで行われます。

テストセンターでは受付をした後、ロッカーに荷物を入れて試験で必要なものだけを中に持ち込みます。

その際に持ち物のチェックをされるのですが、英字がちょこっと入っているシャーペンがNGでした^^;

基本的に文房具って大体ロゴとか商品名とか英字が入っているので、全く入っていないもの方が珍しいくらいですよね。

正直試験に全く影響はないと思うのですが、ダメと言われたのでいつも使っているお気に入りのシャーペンを持ち込めませんでした、、、

従来型はおそらくそこまではチェックされなかったように思います。

試験用の無地の鉛筆なども文房具屋さんで売っているので、そんなのを買うのがいいかもしれません。

 

デメリットその②

スピーキングで周りが気になる

 

「スピーキングで緊張しない」ことをメリットであげましたが、その反面、同じ空間でそこまで遠くない距離で全員スピーキングテストを一斉に受けるので、声は結構普通に聞こえます。

マイクに向かって話し始めるタイミングも同じですので、私は少し周りの声が気になってしまいました^^;

1級では4コマのナレーション問題があるのですが、周りの人がやたら早く終わっていて、「え、まだ時間あるよね?」とちょっと焦ったのを覚えています。

たぶん、その人は「この人まだ話すんや…」と思っていたかもしれませんが。笑

なので、「自分は自分の対策してきたことをやるだけ!」と割り切って、より集中力を高めて取り組む必要があります。

 

デメリットその③

筆記とスピーキング両方を勉強する負担が大きい

 

通常なら筆記の一次試験からスピーキングの二次試験まで期間が少しあるので、「筆記が終わってからスピーキングの勉強に切り替える」ことができます。

しかし、S-CBT4技能を1日で一気に行うので、スピーキング対策も並行して行う必要があります。

「筆記の対策で手一杯…。」という場合は、なかなかスピーキング対策に時間を割くことが難しいかもしれません。

ただ、筆記試験に合格しておけば約1年間一次試験免除になるので、「まずは筆記試験合格する」ことを目標に勉強をするのもありだと思います。

一次試験免除でもう一度同じ級を受けても試験料は変わらないので、私は何としてでも1回で受かろうと勉強しました。笑

私の場合は、筆記は比較的安定して得点が取れていたので、スピーキング対策により注力していました。

 

英検S-CBTのメリットとデメリットについて発信をしました。

それぞれのポイントを比べたうえで、皆さんに合う方法でぜひ受験してみてください!^^


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