従来型と両方受験して感じた英検S-CBTのメリット

query_builder 2024/05/17
英語英検

現在、英検の3級~準1級は英検S-CBTで受験することができます。

私自身、英検準1級をこの英検S-CBTで受験して合格しました。

その後、英検1級を従来型で受験していますので、どちらも経験したことがあります。

二つの形式をどちらも経験して感じた、メリットとデメリットを発信します!

まず、4つのメリットを今回は発信します。

 

メリットその①

土日どちらも選べて、自分の都合に合わせられる!

 

英検の従来型は個人申し込みだと日曜が試験曜日ですが、当時はどうしても日曜日に受験することが難しく、土曜に受験できるのがとてもありがたかったです。

選択できる日程も多いので、自分の学習計画に合わせることもできます。

部活で忙しい学生の方も、比較的調整がしやすいかと思います。

 

メリットその②

4技能の試験を1日で終わらせられる!

 

英検S-CBTは二次試験のスピーキングを含めて、1日で実施されます。

通常二次試験は一次試験の合格後になるので、より短いスケジュールで受験することができるのも大きいメリットだと思いました。

1日でやりきる分、疲れやすいのはデメリットかもしれません^^;

私は一気に終わらせたい派だったので、そういうタイプの人にはもってこいです!

 

メリットその③

リスニングが聞き取りやすい!

 

英検S-CBTの試験のリスニングとスピーキングではヘッドホンを使って実施されます。

従来型だとスピーカーから流れる音声を聞くので、座る場所によっては音声が聞き取りづらかったり、周りの雑音(鼻をすする音や咳、机の音など)が気になることもありますが、S-CBTはその心配をする必要はありません。

 

メリットその④

スピーキングで緊張しない

 

従来型の二次試験のスピーキングテストは対面なので、目の前にいる試験官と実際にやり取りをしながら進めていきます。

S-CBTは画面上に試験官は出てきますが、あくまでも録画されたものです。

相手がバーチャルだと思うと、私は緊張せずに話すことができました。笑

あと、「試験官の英語が早口で聞き取れなかったらどうしよう。」と心配だったのですが、S-CBTの試験官の英語はかなりゆっくりで聞き取れないことはありませんでした。

おそらく録音なので、みんなが聞き取りやすいようにかなり配慮されているのだと思います。

従来式で1級の二次試験を受けたときは、日本人の面接官がめちゃ早口なうえにマスクをしていて超聞き取りづらかったです、、、^^;

 

以上が、従来式と比べて感じたS-CBTのメリットです。

次回はデメリットについても発信します!


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